森の奥に立って歩き言葉も話す狼が住んでいた。彼は実は人と狼のハーフだった。狼は自分を人間だと思いたがっていたが、人々は異様な姿の彼をさげすみ、かつ、恐れていた!人間扱いされない日々のうちに狼の心は歪んで行った。彼は女を犯して殺す事に喜びを感じるようになる。女の息の根を止める瞬間だけ、彼は自分の優位性を感じる事ができた!彼は殺す!それだけが幸せの瞬間だったのだ!